産婦人科探しのポイント-明るい先生がいい-
私は、妊娠1回目ですが
産婦人科は、4件行っております。
(転院したり、引っ越ししたりしたため。)
自分が、里帰り出産希望なのか
母子同室希望なのかとかもあると思いますが
もっと感覚的なポイントを書こうと思う。
トウコの思う産婦人科探しの4ポイント
-優先度高い順に記載-
①先生が優しく明るいか、また質問しやすいか
(または、助産師さんが優しいか)
②病院が明るいか
③エコー機器が新しいか。
(エコー機器が、患者サイドから見れるか)
④通いやすいか
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妊娠判明したとき、トウコは既に
1ヶ月後には、引っ越しする予定でした。
なので、長く通わないし、近所であればいいという
一心で、近くのF産婦人科に行きました。
そこは、古くからある地元の産婦人科という感じで
すごいおばあちゃんが待合室の掃除してました。
(それは全然いいんですがね。)
ただ、昔ながらの病院で
経膣エコーがこっちサイドから全く見えない。
みなさんのブログによく記載してある
「心臓が動いているのが、見えました。感動(*´ω`*)」
みたいなターンが全くねぇ・・・。
しかも、先生がなんか暗いし、
「子宮筋腫のせいでの流産、早産になる可能性があるよ」
という話ばかりで、ただただ暗くなる・・・。
さらに、古い病院なので待合室もなんか暗い。
暗くて嫌なので、ブラインド上げたら
めちゃ古いブラインドでかたっぽだけ落ちてきて
戻せんくなって、四苦八苦してたらお会計に呼ばれてしまい
そのまま逃げて帰りました(すいません)。
たぶん、そこの病院はお腹からのエコーは
妊婦さんも一緒に見れたと思いますが
お腹からエコーをみるのは13週とかやからで
妊娠判明するのは5週とかやから、
不安度半端ないし、なんかなぁと思います。
また、週数が進んだからって
お腹からのエコーのみってはどうかなって思いますし。
下からもエコーは、私26W現在でもずっとしておりますので。
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その後、引っ越し先では新しい病院で
さらに先生が優しそうな病院に行こうと思い
HPを検索。
そこで、そんな近所じゃないけど
開業して1年で、夫婦でやってるT産婦人科に転院しました。
HPの先生の写真も、笑顔で優しそうやったし。
(T先生と記載します)
そこで、初めてエコー見ました。9週のとき。
ほんまに感動したーー。赤ちゃん動いてたし。
エコーの画面も、めちゃくちゃでかくて見やすいの❤
友人には、ちゃんと見てほしいから
3D,4Dエコーがないと嫌とかって人もいます。
2Dエコーでも十分と思うのですが、
エコー画面は絶対見えるところがいいと思います。
また、T先生も超優しかったです。
「子宮筋腫がありますが、このくらいの大きさだったら
問題ないと思います。」と言われました。
同じ医者なのに、この見解の違い。
どうせ、妊娠経過を待つしかないのだから、
「流産の危険性が」って言われるのと
「大丈夫だと思うよ」と言ってもらえるか
これは、妊婦の精神状態に大きく影響しますよね。
訴えたりしないから、医者なんやから
不安を煽るなよと思いました。
また、尖圭コンジローマをきちんと見つけてくれたのも
こっちの病院でした。
前の病院は何も言わず。
尖圭コンジローマは、目視やから
前の先生は、見えてなかったのかな?
「前の先生に言われなかった??」ってT先生も訝しげ。
ただ、このときは子宮筋腫が4センチぐらいで
まだそんなに大きくなかったんですが、
妊娠経過が進むとともに、
子宮筋腫が巨大化していることがわかりました。
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当時は里帰り出産をしようと思っていたので
並行して、実家のそばの産院にも行っております。
こっちは、本当に最悪の病院でした。
紹介書を書いてもらっていったのですが、
ちょうど、子宮筋腫が大きくなっていたときでした。
3時間ほど待たされたけど
「お待たせしまたしたね」って誰も言わないの・・・。
そして、否定の言葉の連続。
しかも、何回も何回も
「流産、早産の可能性」を言われ続けた。
「こんな筋腫じゃ」とかも言われたし
泣いたりしないタイプなのに、流石に号泣した。
あと、診察態度もずっとPC画面ばっか見てて
こっちに何か言われたくないから、
まくし立てるように話された。
さらに、先生に「尖圭コンジローマってどれ??」
って聞かれて、
私から絶対見えんから知らんがなって思った。
ほんで、たまたま、できていたデキモノを強く押された。
→後に、これはヘルペスと判明するのだが
押されてから、翌日からジュクジュクになって血がでてしまい
また病院に行くことになった。
(私、皮膚弱いんです。)
結局、この産院には分娩拒否をされたのですが、
こっちこそ、「お断りでぃ」と思いながらも
産院難民だなと泣きながら帰りました。
こんな医者がいるので、本当に気をつけてください。
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元の病院に戻って、その話をすると
「断れたかー。大丈夫大丈夫、産めるとこは絶対あるからね。
その病院調べたよ。できたばかりで
年間分娩件数も、まだまだ少ないしね。」と
T先生が励ましてくれて、一筋の光明に見えた。
捨てる医者ありゃ、拾う医者あり(ToT)
その後、結局里帰りはせずに
NICUのある大きな病院で生むことを決意。
転院は、32週以後とT先生が言っていたのに
子宮筋腫が激痛になった22週前後に、
「もし何かあったとき、すぐ見てもらえるように
転院しておこう。初診の人は後回しになっちゃうから、
1度でも診てもらっておけば優先的にその病院に入れる。」と
T先生の言葉で、転院しました。
T先生の元を離れたくなかったけど、
NICUもある病院だし、変なことにならないだろうと思って転院しました。
転院先は、とても大きな病院で
ハイリスク子宮筋腫に慣れまくってて
あっさり「大丈夫でしょう」って言われました。
「子宮筋腫が痛んでるだけで、
子宮が収縮してるわけでもない、子宮頸管が短いわけでもないので
大丈夫です。張り止めの薬ももう飲まなくていいよ」って
あっさり言われて 今は、あの頃の不安はどこ吹く風。
ほんまに、先生によって見解サマザマです・・・。
ただ、妊婦を泣かしたり、不安に陥れる病院があるのも事実です。
産婦人科は、不安にさせない、明るい先生なのが
一番なのかなと思います。